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しかしめでたい。ネタの泉の底に水が滲んだ。ていうか誘い水をかけて無理やり引き出した(=本読んで一日中考えてた)。このまま戻れ頼む!おかげで落書きする暇が無かった。小話の更新も来週に伸ばす・・・。もう眠すぎる。
描こうと思ってた四コマは、スキピ才が婿殿の選挙戦を応援すっぞと、コルネリウス一門のクリエンテス(支援者)に向かって熱☆演説・・・なネタだった。
スキピ才:「知略のユリウス、武勇のクラウディウス、高潔のファビウス、剛毅のヴァレリウス・・・どいつも手強い相手だが、コルネリウスは数で勝つ!!」
皆さん:「コルネリウス!コルネリウス!コルネリウス!」 (うおーーー)
グラックス:「・・・・・・すごいとこ来ちゃったなあ・・・(遠い目)」
つーか誰の選挙だよ。
追記)
羅の裾野の広さに改めて眩暈が・・・。
ヴェルギリウスですと・・・?まじで?驚愕と喜びで膝ガクガクです。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
今日の今日まで忘れておったぞ orz 四方八方にすまん。
製菓企業の掌で楽しく踊らなかったからといってこの愛がまがい物だとは思わないでほしい。
そんなわけで今日は調べものをしに街へ出かけたのだが、うっかり 『ホラティウス全集』 を手に取ってしまい、うっかりうっかりと読み耽ってしまった。そして泣いた。昼下がりの図書館で、ホラティウス全集を開いて泣いた。
馬鹿。
でも駄目だ。あれは泣く。泣くよ切なすぎるよ。
ホラティウスの詩って5回に1回くらい 『マエケナスよ』って入るんだぜ・・・。
ナスが大病して回復した時の詩なんか 『いつもそばに居るあなたを、運命が、私から奪ってしまったら、残された私はどうしたらいいのでしょう』 だぜ・・・。
何かというとマエケナスマエケナスで、他に何人も友達がいるのに同じくらいの親愛の情を示してるのなんてあとヴェルギリウス一人くらいだぜ・・・。どんだけ好きなの?!
ナスもほんとホラティウスが好きだったみたいで、五日の予定で避暑に行ったくせに何ヶ月も帰ってこないと文句の手紙を出してみたり、新刊が落ちたって文句の手紙を出してみたり、(『ごめん!彼女が出来てそれどころじゃない!』<言い訳) 遺言で 『ホラティウスのことを、私同様に、記憶にとどめておいてくれ』 とアウに頼んでみたり・・・。手紙も、しょっちゅう一緒に飲んでいたみたいな書き方だしな。
ナスがアウと関係が悪くなってからも、ホラティウスのナスへの友情はまったく変わらなかったみたいだし、むしろ、アウと距離を置こうとしてるの見え見え。皇帝お抱え詩人なのに。
アウも気づいてて、『私が怒っていると伝えてくれ。ホラティウスは私のような者と近しい間柄なのが恥ずかしいんじゃないのか』 とか言ったそうだ。いや信じない。これを伝えてるのはスエトニウスだから信じない。スエトニウスはチベちゃんを小児性愛者の変態だって言ってた奴だから信じない・・・けど・・・それらしいことはあったんじゃないかなあ。
切ないーーーーー!
しかし描いたのはスキピ才親子。
つづきに 『スキピもももも~史上最強の舅~』
何を言ってるんだ、私が絵を描くのは小話にするほどのネタが無い時だ。枯れ果てたネタの泉で体育座りしている時なんだ・・ぞ・・・ ・ &_
という訳で今、かつてないほど、仏のネタが無い。
どうしたの私の萌えの泉。からっからじゃないの。萌え心はパンパンに膨らんでるんだがなあ。
今夜は羅絵を描きながらどこかで字茶が開催されてないか探し回ってくる。
うん。無かったら自分で開く。ひっそりと。ううう。
こ・・・こんな状態の自分に拍手ありがとうございます。
つづきに 『ドキ☆見つけたお婿さま』~共和政ローマ編~