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【リンク切れご教示コメントへのお返事】

大変失礼ながら、まとめてお礼申し上げます。
小話52のリンク切れを指摘してくださった方々、どうもありがとうございました。そして申し訳ありません。「終わったぜーー!」とファイルを保存した際、勢い余ってドットを一個余計に足したようです。しかし皆様、リンク切れを教えてくださりながら感想も下さるとは、本当にありがとうございます。ああいうファイル名にしていて良かったです。


今日は、……やはり行ってまいりました。ヘ・た・り・あフォーラム(遠い目)いや、最初は行くつもりなかったんですがちょっとその…どうしても欲しい本が出来たために(顔を覆いつつ)。
東京のオンリーがいかに戦場だったか人づてに聞いていたため、かなり恐々としていたのですが、凄まじい人出ながらもまだ人間の生きる場所という感じでした。OKOK。いけますよ大丈夫。それもこれもスタッフの皆さんのおかげです。ありがたいことです。
とはいえ、気温的には暑かった!!わずかな待ち時間に死を覚悟するくらい暑かった!!駆け回るスタッフの皆さんはもっと暑そうだった!!Tシャツなんか汗でびしゃびしゃだったぞ。大丈夫だったんだろうか。


今回は(も)、一人で遊びに行っていたのですが、待ち時間に退屈することはまったくありませんでした。なぜなら西の地だったから…。周囲の方々の会話が普通に寸劇でしてな。少々改変しつつご紹介↓。

例0)
「暑い…死ぬ…」
「生きろ、そなたは美しい」

>ジャブです。「暇だから遊ぼうぜ」というサインです多分。

例1)
「汗まみれやわ~。まみれるなら米・英やわ~」
「仏・英もええわ~。ツンデレを最大限愛らしく引き出してくれるのはあの人しかおらんわ~」
「いやそんなことはない。仏をも超える米in俺!」
「お前かい!」

>だいぶ煮えているようです。決してCP論争ではありません。「in俺」を引き出すためのキラーパスだと思われます。

例2)
「西はかわいい。そこは認めます。しかし私が好きな西は『決める時は決める西』!幻やけどな!」

>すみません。普通に友達になってくださいって言いたかった。いや、幻と違いますから!ちゃんといますよそんな西!

恐ろしいのは、この会話すべて別々のグループから聞こえてきたということ。大好きやわ~ほんま。


入場後は本当にあっという間でした。
ちゃんと目当ての御本を購入して、書き手の方にファンコール…したはいいんだが、自分本当失礼極まりなかった。まずご挨拶で、次にいつも見てますってお伝えして、最後に「お気をつけて」だろう?!順番真逆にしたら意味わからねえし本当に馬鹿だ。
自分を殴りたい気分でおったら、いきなり背後から仏の声が流れてきてやばかった。本当にやばかった。腰が砕けるかと思った。

本当に楽しいイベントでございました。新規開拓してきた御本を読みますよ~~あははは~。

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というわけで、古代ロー・マは悲恋話にも事欠かない。
そして、自分は悲恋が大好きだ。悲恋だろやっぱ悲恋悲恋(うるせえ)。
アントニウスとクレオパトラとかな。
アウグストゥスに惚れていただろうア・グ・リ・ッ・パとか。
きっと何かあったに違いない大スキピオと大カ・トーとか(黙れ)。


真面目な話、知る限り一番ぐっときた悲恋カップルは、上記アントニウスの息子と、同じく上記アウグストゥスの娘の二人である。

アントニウスの息子は、父がアウグストゥスとの戦いで敗死した後、アウグストゥスの姉に引き取られて育った。皇帝の愛する姉の養子ということで、敗者の息子でありながら同時に皇族待遇という微妙な立場に生きたお人。アラ・パチスの隅っこに浮き彫りがある。

アウグストゥスの娘は、アウグストゥスがまだ若かった時、政治的な事情で仕方なく結婚した女との間に出来た子ども。アウグストゥスが妻の一家と敵対して早々に離婚。父に半ば忘れられた状態で育ち、年頃になると「ああ、そういえばいたな」という感じで、次々に三人の夫をあてがわれる。一人目の夫は、新婚早々病死。二人目はだいぶ年上だったのでやっぱり病死。最後の夫とはうまくいかず、家出という形で捨てられる。
おそらく、上記の息子とは同じ家で育ったと思われる。

この二人の恋を、塩の七・生氏はこう書いておられる。
『皇族でありながら、心情的にアウグストゥスよりは敗者の側に近いという共通点を持った二人が、寂しさを分け合うように寄り添った恋ではなかったか』(不正確)
……爆涙……。
しかし不倫だったために、父アウグストゥスの怒りを買って男は斬首。女は島流し。
これは本当に思う。アウ、あんた鬼や。女の母が、娘の流刑先に一緒についていったのがせめてもの慰めです。というか母の愛の深さに再び爆涙です。

アウグストゥスの娘は、わがままな人だったっていうし、もしかしたら自分の不幸はみんな父親のせいだと恨む気持ちがあって、反抗の手段として不倫を選んだのかもしれん。
アントニウスの息子は、父親を殺した人間の恩情で生き延び、皇族としての扱いまで受けていることに、鬱屈する感情があったのかもしれん。おおっぴらに反抗できないから、相手の娘に手を出したのかもしれん。つーか、案外本当にそういうきっかけだったのかもしれん。しかし最後はやっぱり七・生が言うような本気の恋だったと、自分信じたいです(夢見がち)。男が何も言い訳せずに死んだのは、今更言うべきことが無かったからじゃなかろうか。きっと女のほうも、まさに命をかけた恋に、目つき顔つきが全然変わってしまっただろうなと。いや、夢見がちですから。

拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
ちなみにプリマポルタのアウグストゥス↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9

おお、この少年くさい顔。好みじゃ好みじゃ☆
しかし筋肉には修正入ってると思います。飯が一日にパン一個とかレタスとか言う人がこの筋肉はありえないと思いますインペラトール。
ヴァチカンに行った時、この像を見るのを本当に本当~~に楽しみにしていたのに、これが展示してある部屋(忘れもしない新回廊)が何故か閉鎖されてた時はもう・・・泣こうかと思った。掃除しているおっちゃんに「入れないのか?」と聞いたら「だめだ」といわれ、ドアにはめ込まれた硝子にへばりついて必死に中を覗いた。上記「プリマ以下略」の手だけ見えた。もうほんと、いったいどういうことだったんだろう。今でも思い出すと涙が出るわい。

しかも、その後パラティーノの丘に行ったところ、アウグストゥスの家(「リヴィアの家」)の目の前まで来てるのに気付かずスルーしてみたりな・・・!!悔いが多すぎるぜローマ。再挑戦したいものだぜローマ。

楽しすぎるぜー。
へ・た・同人屋として己に課したタブーをかなぐり捨てましたごきげんよう。タブーの先には荒野が広がっておったが、これもまた一つのフリーダム。自由は時にひどく苦いのですね後悔はしてません。
おっとり系の希母ちゃんに、寡黙で野生的なゲルマンさん。仏の父ちゃんフラソク王国さん。
古代組設定をあれだけ豪快に間違えたからには、もうどこまでも突っ走っていったらよろしいんじゃないか自分は。
羅・馬を!一心不乱の大・羅・馬を!よろしい、ならばインペラトールだ。

「毎日予習復習をして、トレーニング室で運動」という、ストイックにもほどがある生活をおくる友人。そ・・・そんな生活、人間のもんじゃねえ!せめてその健康を分かち合うため、最近怠けていた筋トレを再開したいと思います。まずは腰割りとスクワットですよ。

拍手ありがとうございます。
返信不要の方も、本当にありがとうございます。
以下お返事です。

……と叫びたくなるほどの衝撃でした。
職場に留めおかれ、精進潔斎中のような生活を送る友人よ。君の上げたあの記事は自分への狼煙だと信じる。

希・臘(母)は おっとり系 だと !!

なんとーーーー!!
まじすか。私はいったいご本家のどこを見落としていたのでしょう。うおお、これはトー・ルキンで、フロド・バギンス氏が当年とって51歳と知った時以来のショックですよ。馬鹿!自分の馬鹿!
おっとり系か…。おっとりな…。これはもう古羅とのラブラブ天然バカッポーフラグということですか。もう自分のあげたあの小話は夏の暑さが生んだ幻、悪夢ということでよろしくおねがいいたします。

拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
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