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『詩人と皇帝』 読み終えました。総頁数430ページ。読み始め:昼 読み終わり:20時30分
感動した。震えるほど感動した。ていうか顔を上げた時に目だけ爛々としてたそうで家人が引いた。
ヴェルギリウスの生涯を描いた話でありながら、口ーマ帝国成立の混乱を描いた話でもあり、何よりオク夕ヴィアヌスの成長物語でもある。・・・・・・この・・・オク夕ヴィアヌスがもう・・・最初から政治の天才でもバランス感覚の鬼でもなかった。でもやっぱちょっとおかしいぞこいつ。でもやっぱ好きだ。好きだーーー!!
以下感想というか書きなぐったイラストだが、いつも以上に荒れ果てた絵。ちょっとだけネタバレありだからご注意くだされ。
マ工ケナスはおそらくヴェルギリウスの次に作者の愛を一身に受けていたものと考えられる。登場シーンの異様なまでのかっこよさといい、その後見せる有能さ、性格の優しさ、ちょっと丸め込まれやすいところ、死角なしのいい男だった。
ここ萌え過ぎてぞっとした。死ぬかと思った。ケンタッキーで。食った鳥の骨に顔突っ込んで死ぬかと思った。チキン皇帝が(かけてない)目覚める瞬間。お前の心の底の氷の塊を愛してる。
駄目だ、もう言葉にならない。なんでこれ絶版なの?
私信)
ちくわさんがお勧めしていらっしゃったので読みました。ご紹介いただきありがとうございます。萌えて悶えて死にます。マジで今日の飯は昼ケンタッキー夜うどんでした。止まらなかった・・・orz。 ヴェルギリウス 可 愛 い で す ね ! 正直ここまでアイドルだったとは思わず読み進めながら呆然としました。
視点が偏りすぎたら活動できないなんて・・・そんなこと言ったら私なんか口ーマに関しては塩野7生一本ですよ!大学院生の方とかと知り合っても、なんで羅史好きなのかなんて言えませんよ。で も 恥 じ な い 。
拍手位置分かりにくくてすみません。裏にあるんです。せっかくなので表に移します。
私信2)
はっしゅさん早え。ちょっともうこれどうします?こんなんが児童書ってどういうこと?対象年齢;小学校中高年以上って・・・そりゃ自分だって以上だけど・・・。面白かった。ほんと萌え過ぎてどうしようかと思った。アグ立派が軍事ヘタレなオクタを 「仕方ないなあ」 って感じに見守り助け守り立てる様もすげえまじで・・・作者の人は何を考えていたんだ?!あと、アグが水関係の工事オタクになってるところも良かった。何かというとオクタに 「そんな金は無いぞ!」 って言われてるのも可愛かった。
ハソニバルの顔なんて考えたこと無くて、前ジャンルの悲運の武将顔にしてみた。髪型は口ーマ人と区別がついたらいいや・・・みたいな感じでああなった。せっかくだからあの可愛いサイトさんと同じような髪型にしてみようかとも思ってる。
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