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友人ラピュタ王かつ御大将、改め猫乃氏(ていうか本来…)から、日と上司の短編を拝領。
一行ごとに目頭を押さえました先生。ありがとう先生。
国と上司の絆がやさしくもザクリと胸をつく名 作 です。やべえ祖国かわいカッコいい。強い日差しと濃い日陰と風を感じます。いいからまず読んでみてくれと思う話です。信じられるか……この人、へた・りあ者じゃないんだぜ…。(ていうかこのままジャンル参入したらいい)
むかーしむかしの話じゃー。
管理人とてその頃は、ヒエラルキー最下層とはいえ、黒髪の乙女(@森見登美彦)として暮らしておったんじゃー。
その頃、一時期はまったのが日本古代ファンタジーでのう、「空色勾玉」なんぞ背表紙が縦に裂けるくらい読んだものじゃー。ものはついでと手を出したのが、かの氷室冴子著「銀の海 金の大地」だったんじゃがの。
ありゃ完結したんかの。
あんまり話が進まねえもんで途中で放り出したあと、どうなったんか知らんのじゃ~。あれから数百年たって思い返してみても、人に勧めるなら「空色勾玉」のほうだなと思うのじゃー。いや、面白いんじゃが、なんせ話が長くて展開が遅いんじゃー。
「勾玉」は、わくわくが止まらない壮大なお話だったんじゃー。照日王の「すさんだ微笑み」は、今でも日本文学史に残る名シーンだと思うのじゃー。でも今はやっぱり風の若子、稚羽矢が好きなあたり、年取ったもんだと思うのじゃー。
上記猫乃さんからス・ザクについてメッセージあり。
「なんかフィンゴンに似てるよね」(意訳)
実は自分もそう思ってたーーーー!
そうかこの、理屈抜き問答無用の愛は、彼が勇敢王の
系譜というところに起因するのだな。黒髪で目が青かったら
自分らのイメージするところのフィンゴンそのものですよな。
拍手ありがとうございます。