×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本家ショックに言葉がありません。
ほ・ん・け・・・・!!
やっぱ自分あのひらひら花びらっぽい子・・・幼馴染のリップサービスが見抜けない子好きや!リップサービスする子も好きや・・・!チン子ケースに顔ぶつける子はもっと好きや・・・!
いかん。ちょっと落ち着く。
『春の戴冠』 (辻邦生著) 読了を書き忘れてた。
初期の大作、長い絶版の時を超えて堂々の復刊。この一件のために私は中公文庫に額づくのも辞さない。ありがとう中公。
しかしこれを誰に勧めよう。「隠れた名作には隠れるだけの理由がある」 をしっかり体現しておる。ニッチ過ぎる。お好きな人にはたまらないが、多くの人の心には訴えない (だから絶版…)。
若き五木寛之は言ったのであります。「私は、今まで小説を読んだことのない人に読ませてみせます」
個人的に、日本最高の作家の一人と信じる辻邦生だが、唯一欠けているのがこの心意気ではなかったか。先生、私やっぱりある種の大衆狙いって大事だと思うんです。
最後に出てくるボッティチェリの絵をネットで検索しまくって発見。これがあの「ヴィーナスの誕生」 を描いた画家の絵かと愕然としました。(「神秘の磔刑(Mystic Crucifixion)」)
PR