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自分の場合、人のお勧め本を読んで良かったと思う確率50%。
けっこう高確率。分かりやすい人間なのかもしれない。「聖☆おにいさん」の時は、「いつわしの脳内を覗いた!」と無意味に相手を責めた。いや感謝感謝。
今回はもう、ほんとに名作だった。面白いとは聞いていたが、疑り深い自分は【本当か?それは神たちの仏英(仏)を読むより面白いか?」と、なかなか手に取らず、その上、読み始めても「108Pでオチが読める」と斜に構えておった。なんであんなに身構えていたのか分からん。設定がちょっとありがちに見えたからかもしれん。タイトルがいかにも「感動しろ」って感じだったせいかもしれん。
しかし凄かった。読み進むほどに人間の深淵を覗き込むような感じで鳥肌が立った。会社帰り(21:00)にスタバに寄って読み切るくらいのめり込んだ。おおおおかしいだろう、この話はおかしいだろう。
例えていうなら、一見地味な男性(女性でもいい)を近くで見て、整った目鼻立ちに驚き、話をしてみるとその深さに心臓ざわざわばくばくという感じだろうか。ごめん・・・こんな感想しかいえなくてごめん。
その本の名前は「わたしを離さないで」。
(お問合せ返答に追記)
ねこにうす作、北欧夫婦話を頂いてきちゃったぜーーー!!
何ですか執政官。何が「甘い話は苦手」ですか。おそろしいほど書けるんじゃないですかこのじゃろ!じゃろ!
甘い上に、なんかもう胸と腹の間がきゅんとしますよ。出会ってから○年、すっかり騙されてました。これからはさらにスウィートで舌と脳みそが麻痺するような話を書いてくれるんですよね?謝罪と賠償はそれで手を打ちますから安心していいじゃろ。
そしてフランシウムとアメリシウムがあって、ブリタニウムが無いのがどうにも納得いきません寺坂さん。
ねこにうすが北欧のすっげえ可愛い会話を創作。
「それは絶対書くべきだよ!」と自分が主張すると「あまくどいわ!」と明治のおとっつぁんなことを言って断ります。でも、ぷにぷにきゅーつなお嫁さまを語るおとっつぁんは真っ黒に輝いてます。もっと素直になったらいいと思います。
もし73に見覚えがある方がおられたらすみません、昔書きなぐった羅オリジナルをへた用に直しました。いかにして拙宅的アウの血が緑になっていったか、原点を書いておきたかった・・・。でないと自分が単なるどS好きに見えるじゃありませんか。違いますよ、血の色緑は結果であって、つまり好きな人がたまたま血の色緑な生き方を選択しただけです(必死)。本当は愛も業も深い燃えるラテンの男アウグストゥスですよたぶん。たぶんな。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
枯渇したネタの泉の傍で、体育座りしてる場合と違うかったわ!
&_
もちろん日記を縦読みにしてぐれてる場合とも違ったわ!
いわゆる貴族階級ではないが、教養豊かな上に気のいい人だったらしい。
たいこ腹をからかわれた手紙が残ってる。たぶんぽっちゃり系。
いじられやすい性格のだったかもしれない。
こっぱずかしいくらいマエケナスが好きで、本人曰く「運命が結ばれている」。
ともだちにしろマエに紹介しろ、と変な奴に絡まれるのが悩み。
もっとも、絡まれたこと自体を詩にしてるので転んでもただでは以下略だと思う。
言葉遣いが綺麗で簡単ということで、アウグストゥスからも好かれた。
えらい身分でも勉強する暇なかったから、小難しい言い回しが苦手だったそう
な(アウってば・・・)。
いちがいに言えないと思うのが、「生活のためにおべっか使った」説。
こういうことを言われるくらい全面的にバックアップされてたようだが、あ
んまり気にしてなかったと思うし、逆に「羨ましいか」くらいは言いそうだ。
なんたってお墓まで隣に作ってもらっちゃったくらいだしね!
世界で一番好きなのはマエケナス。世界で一番えらいのも、かっこいい
のもマエケナス。
中学生の友情を生涯持ち続けた人。さすが詩人というか、結構
はずかしい奴なのかもしれない。