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はしゅばるさんとの楽しくて無益な(森見登美彦的に)会話。
1)共通の悩みがあった。
はしゅ:「単一CPになりたいですねえ・・・」
自分:「なりたいですねえ・・・」
はしゅ:「リバとか言わないような・・・」
自分:「そう、リバとか他CPとか聞いただけで耳が穢れるような・・・」
はしゅ:「この二人のこの関係しか見えない!ってなれば突き詰められる気がするんですよね・・・何かを」
自分:「何かを・・・。何かを・・・。何かって?!」
何か。
考えてるのに、色々妄想してるのに!もはやこの気の多さはコンプレックス。皆好きだ。皆本気だ。でもそんな自分が嫌だ。
しかしはしゅばるほどリバに真摯ならそれもまた一つ突き詰めた形だと思うんだ。本の内容が独i仏だったからって、バランスとるために仏i独おまけ本を5時間で作成する奴見たことねえ。そして自分おまけ本読んで目頭熱くなった。
2)エロ好きなのに書くのは苦手だった。
自分:「単調。書きながら嫌気が差してかなわん」
はしゅ:「ああ、分かります分かります。バリエーションがね!」
自分:「場所か?今日はトイレ明日は車あさっては屋外とかにすれば変化と刺激に満ちた充実の性生活になるのか?」
はしゅ:「いや、むしろ問題は『持ち込み方』だ。ていうかなんだその倦怠期お悩み相談みたいな案は」
まったくだ。
その後、『古代の正i常i位とは騎i乗i位ではなかったか』 というアホらしくも野心に満ちた仮説を展開。
ギリシアの壷絵とポンペイの壁画と現代の映画が根拠だが、難点は描かれてるのがセックス・ワーカーである率が高いことだ。「こんなん良いよね!」という男の夢を描いた可能性を捨てきれない。・・・このあたりは是非じゃこたすの調査にゆだねたい。ちなみに自分はアウナス・・・騎・・・頭・・・禿上が・・・(自制)。
3)惚気。
はしゅ:「好きなサイトさんには限界まで拍手連打です」
自分:「自分もです。コメントも折々に」
はしゅ:「コメント大事ですね。萌えの畑に水を撒くんです。同人活動の要です。むしろ自分の創作より大事です」
自分:「・・・でも今、仏ですごく好きな方がいるんですけど、(以下惚気数百字)コメント送れないんです。作風も違うし、気づかず変なこと言ってたら・・・」
はしゅ:「無記名でいいじゃないですか」
自分:「SUKIDESU」
はしゅ:「うぜえ」
自分:「見ず知らずの方に小説と絵と漫画と日記と手ブロと絵茶ログとtunaびーの好きポイントを詳細に語れと!?どこの電波野郎ですか!?」
渾身の8連打は「SUKIDESU」のサイン。
おかしい。もうちょっと有益な話もしたはずなのに。
行ってきたぜ、世界会議。
朝起きた瞬間、舞い散る雪を目にして何かを諦めた(早い)。
15:00閉会のところを14:00会場着。
とりあえずはしゅばるのスペースに出かけてご挨拶して、第一声。
「コスプレイヤーさんって素敵ですね」(大人・・・)
いや、自分コスプレ禁止のイベントばかり行ってるんで、こんな間近に見たことなかったんですよ。なんか意味も無く照れて恥ずかしくて直視できませんよ。なんだお前らこの街(大阪)に降りたエンジェルかこんちくしょー!
hashさん:「そうなんですよ!さっき米さんが英さんと一緒にいらっしゃって、うちの本買っていかれたんですよ!」
自分:「それはまたなんというドリームチームですか!」
hashさん:「おまけの切手を選んで頂いたんですが、『どの国が一番お好きですか?』ってお訊きしたら、『仏です☆』『そこは英って!』って!」
自分:「ぬ か り ね え ・・・ !」
居たかった・・・!その場に居たかったよ・・・!そのぬかりない寸劇を見たかったよ!己を心から罵倒していると、hashさんがほらほらと指を指される。
「爺ちゃんが」
羅爺。
その瞬間ほんと自分自身が気持ち悪いと思いました。ガン見。ごめんなさい。ほんとごめんなさい。その後、声をおかけして写真撮らせていただきました。勇気振り絞った。思い残すことはねえ。本当に素敵でした。嬉しかったです。スペースに戻ってくるとhashさんが「普かっこいい。あそこ歩いてらっしゃる普が最高にかっこいい」とうわ言のように呟いていた。 己 の 鏡 像 を 見 る よ う な 気 が し ま し た 。
閉会後、場所を変えて元老院分科会。
将軍じゃこたす、執政官ねこにうす、以下議事録だぞ。
・羅史本出そうぜ
・羅史ってからには初代皇帝とその仲間たちメインなんだぜ
・対談も入れちゃうぜ
・タイトル案:「InstantRoma Anthology」 「言うこと聞けよ」他
・表紙デザインは七生文庫に倣うぜ
・32頁くらいでどうなんだぜ
・とりあえず近日中にコピーで準備号なんかどうだぜ
・全年齢対象だけどホモありになってしまうぜ(ゴメン)
あと、アウナスとアグナスとアグアウについて語り倒しました。ざっと5時間くらい。主にアグナスだったんだが、賭けてもいい。今日、日本中で・・・いや世界中で自分達ほどアグナスについて考えた奴らはいなかった(そらそうだ)。
アグナス出来るよ。
最初、「アグ立派って隙が無いんだよな」「アウ具ストゥスが居る以上、奴が誰かを特別に思うことはありえない気がする」と、悲観論に傾いていた自分達だが、hashさんの一言で流れが変わった。
「見直せばいいんだよ」
そ れ だ 。 ・・・細かいことはまた後日お話する。
しかしはしゅばるよ・・・もう、なぜあなたが同CPではないのかと人知を超えた何かに訴えたい。どうして英i仏i英ではないの?話してると、仏i独i仏が正義な気がしてくるのはなぜなの?ていうか、仏i独i仏って公式じゃないの?あぶねーーー!洗脳されかかっとるーーー!ここにじゃこたすが居れば。
(今気づいたんだけど、自分、己の中のちょっと暗い部分で英i仏i英を愛してるみたいです。もはや理屈ではない。ていうかほんと理屈が通らない)
そしてな、この本を4日で仕上げ、こっちの本を5時間で仕上げるあなたを化け物と呼びたい。またの名を神。胸にずしっと来た。また後で感想書く。
ぬかりなさすぎるよ、ねこにうす。整体行こうと起き出して、ちょっとメッセージ確認して目玉飛び出ました。
どこの敬虔な信者野郎だこんちくしょう!お前なんか祝福してやる!神がいつもお前と共にありますように!くそー、体バキバキだけどちょっと癒されちゃったじゃないか。これが神の愛。仏の慈悲ですね。う、う、うまうま!
おフランス料理っていうほど立派なもんじゃないぞ>じゃこたす
もうちょっと軽い感じのな、うーん、カフェ?と、とにかく明日の狩りは殆ど諦めました。はしゅばるに会うのを主目的に出かけます。そしてアグナスについて語ります。アグアウもな。
つーかはしゅばるよ・・・、その小話リレーは・・・!!ぬおおおお、脳内彼氏が凶悪に可愛すぎて心臓がばっくばくなんですがこれも生存本能の警鐘なんですかね!!いやいいよ、スイート☆エマージェンシーどんと来いだよ!
拍手ありがとうございます。
ハドりアヌスの愛人アン手ィノウス君の像は大量に作られてるんですぐ見つかる。
美術館にもあるが、ローマファンの間でまことしやかにささやかれているのは「日比谷通り新橋4丁目交差点の像」。自分は見たことがない。ていうかずいぶん前に聞いたんだがまだあるのか?
なぜかいつもうつむいてて、全裸で、豊かな巻き毛で、唇が分厚い19歳の美青年です。見つけたら「よお、受」とでも挨拶してあげてくだされ。同じ美形でもアウグ巣トゥスとは全然趣が違う。なんかもう・・・常に事後の雰囲気が漂ってます。正直見かける度に恥ずかしい。ハドりアヌスてめえこの腐れエロ髭(笑顔で)。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
老眼を疑うくらい目がしょぼしょぼしてるのは自分だというわけでただいま帰ったぞガハー。
syrup 16g が解散していたことに気づいてぎょっとする。
そういえば去年あたり友人がそんな事言ってた気がする。
♪ I wanna hear me 生活は出来そう?それはまだ~~~ (「生活」)
素晴らしい中2病ソングだったのに<絶賛
人は誰しも心に小さな中学2年生を飼っているからな。だから3歳がすげえ大人っぽいことも言うし、80歳が時折はっとするくらい若々しいんですよ。
執政官ねこにうすから、欧州(筆頭)土産を頂戴する。
『ローマ皇室アルバム from 大英博物館』 (カタログと訳されたし)
ひゃっふううううううう!!ありがとうーーーー!
めくってもめくっても皇帝一家。思わず初代~五賢帝までまじまじと見てしまいました。
そしてやはり初代の美形っぷりは群を抜いていると思いました。これは・・・体を使ってのし上がったとか悪口言われるわな・・・。違うぞ!顔は良くても体はボロボロだから色仕掛けなんか出来ないぞ!あんなすぐ腹を下す人がどうやって身を差し出せるというんだ(<おやめなさい)にっこり笑って「よろしく頼む」までを含むなら40年間仕掛けまくってたと思うけどな。ころころ引っかかる友人が二人もいるしな。
ちょっと笑ったのが、史上もっとも 痛い 愛の賛歌なホモの章。
いや、自分好きなんですよ、ハドリアヌス。ホモだからこそ子供がいなくて、養子に立派な人を迎えられたんですもんね。死んだ愛人を神にしちゃったり街に名前つけたり彫像作りまくったりするのも、まあ・・・いいじゃないですか愛情深くて。自分そんな街に住むの恥ずかしいですけどね。
んで、とあるカメオの写真とその説明文。向かい合わせにハドリアヌスと奥方が彫られているんですが・・・ほんま奥方・・・。若い頃の彫像は可憐な美少女なのに。以下意訳。
「ハドリアヌスと妻サビーナ
サビーナは生涯通じてまったく夫に愛されなかったが、ハドリアヌスの宮廷で第一の地位を占め、皇妃として役割を果たした。夫の属州巡行にもしばしば付き従った」
「まったく」いらなくね?大きなお世話じゃね?性的嗜好の問題なんだからさ・・・。自分が2000年後くらいに「ふじうすは生涯を通じてまったく愛されなかったが・・・」とか書かれたら、いらん世話じゃボケしめんぞくらいは思いますよ。皇妃って重労働だと思うんだけどなあ。愛がなければなおさら。あんた頑張ったよサビーナ。
あと、その一ページ前に、ハドリアヌス即位に尽力した先代の妃プロティナの彫像があってしみじみした。歳のほとんど変わらない先帝妃と新帝。不倫ではなく、すげえ美しい親友関係を築いていたらしい。まったくもって女に恵まれたホモだと思う。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。