[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【カランシア企画】…すげえ!
いっぺんくらい誰かがやるだろう、やるなら彼のお人だろうと思っていたことがついに実現するのですね。
楽しみだ・・・(武者震い)。
あんなカランシアとかこんなカランシアとかカランシア。カランシア。
自分、四男坊をどうやって書いてたか思い出してくる!
欠点?かわいげの間違いだろ
確かに口下手だけど あのな
私の演説ちゃんと聞いてるちょっと?
あ、それとな、ブリンディシまで辿り着いたぞ 迎えに来い
分かったら 立ち上がり手を振って「プリンケプス」って
別に独裁なんてやってないんだから
でもね、少しくらい楽になるのもいいんじゃない?(責任的に)
…と歌いながら歯を磨いていたのが悪いんだが、家人になんとも言えない顔をされました。アウグストゥス→元老院の替え歌ですよ驚かせて申し訳ないですよ。
口下手で陰険で金にうるさくて女にだらしない美形をかわいいと呼んでしまったら、世の中の人間は大概がかわいいはず。自分は愛に目がくらんでるような気がします。
一度は語らねばと思っていた…。
古羅←仏という組合せをどこから引っ張ってきたか。いや決して順列組合せ総当りの結果というわけではないのです(ないのです)。
羅史萌えの大家、塩の七・生氏。自分を古羅←仏萌えに導いたファム・ファタル…。
氏いわく、ガ・リ・ア(仏の前身)は羅の属州の中でもダントツの優等生だったそうです。制度の浸透具合といい、忠誠心といい、ほとんど同じ国と考えてもいいくらいだったそうです。この辺、何かある度に反乱を起こしてみる希(母)とか子英とかとはちょっと違うみたいです。
だがしかし自分自身の誇りというのはやっぱ固持してるわけで、古羅無しじゃいられないけど腹立だしい…みたいな小さな反乱は起こります。起こっては潰されて「こんなことしたくねえんだよ。いい子にしててくれよ」みたいな事後処理もかけられます。
…と、ここまでを前提として、ご本家の若仏と若西の会話を読んだわけです。
「ぼこられてばっかりやったな」
「俺なんか今もだぜ…」
なるほど、古羅か。(<思い込み)
実際、独や英って爺大好きじゃないですか。
独の研究者はあの通りだし、TVの爺特集はたいていBBC。あれはたぶん距離的に遠いがゆえに普通に憧れられるんでしょうな。あと英は自分も世界帝国をやった経験上、素直に「爺すげえ!」と思うところもありそうですなあ。
対して仏は身近だった分、単純な好き嫌いでは計れなさそう。良かったことも悪かったことも多すぎて名前聞くだけでずっしり。そしてそのずっしりを他国には決して見せなさそう。「羅?そんなおっさんもいたなー」って笑うんだぜきっと。一人ででっかくなったみたいな顔してーー!(落ち着け)
なんて考えてると留まるところを知らんのです。
考えたところで爺は死んでますし、どうなるわけでもないんですが、仏の屈託を欧州の面々が分かってくれていると良いなあ。同年代の西とかちょっと年下の英とかが「しゃあねえなあ」と思ってくれてると萌えすぎて禿げます。この人たちは爺を知ってますからなあ。独は第二世代だけにいまひとつ「?」だといい。そこがいい。
あと、米に対して仏が「相手が生きてんのに何が不満だ」と思ってるといい。「スコーンくらい不味かろうが固かろうが黙って食え」と。もう絶対口には出さないんですが、むしろ米に同情してみせたりもするんですが、心のどこかでひっそりそう考えてると泣ける。
だがそれもこれもご本家がフラ・ンク父さんを出して下さるまでの妄想遊戯。
分かってはおるんだ、分かっては。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。
考え事をしながらの遊び打ちは本当もうやめます。申し訳ないです。
さて、自分は運命から寵愛されているのかもしれません。
何のて本選びのですよ。昨日のオンリーの戦利品が、勝率十割しかも大勝利とはもう何かが降りて来ていたとしか思えない。CPは幾種類にも渡り、漫画も小説もギャグもシリアスも入り乱れ、一冊につき確認時間は3秒。それでもこの成功っぷりは…え…あの会場もしかして全部神の御技で占められてた?
おかげさまで、独・仏と、仏・独と、独・伊と、瑞・芬と、仏・セに開眼しました。ありがたいことです。てか、なぜ私は今まで独を書かずに来れたのでしょう。不思議です。そして、最後に手にした、物凄い読みごたえの米・英で腰を抜かしました。感動しました。最初の言葉は「だまされたーーーー!!」でした。もう駄目です、ベレー帽は投げすぎてぺっちゃんこです。今度お貸ししますよ!>友人
すげえです。もうなんつうか、CPとかそういうのを超えてます。
拍手ありがとうございます。
以下、お返事です。
【リンク切れご教示コメントへのお返事】
大変失礼ながら、まとめてお礼申し上げます。
小話52のリンク切れを指摘してくださった方々、どうもありがとうございました。そして申し訳ありません。「終わったぜーー!」とファイルを保存した際、勢い余ってドットを一個余計に足したようです。しかし皆様、リンク切れを教えてくださりながら感想も下さるとは、本当にありがとうございます。ああいうファイル名にしていて良かったです。
今日は、……やはり行ってまいりました。ヘ・た・り・あフォーラム(遠い目)いや、最初は行くつもりなかったんですがちょっとその…どうしても欲しい本が出来たために(顔を覆いつつ)。
東京のオンリーがいかに戦場だったか人づてに聞いていたため、かなり恐々としていたのですが、凄まじい人出ながらもまだ人間の生きる場所という感じでした。OKOK。いけますよ大丈夫。それもこれもスタッフの皆さんのおかげです。ありがたいことです。
とはいえ、気温的には暑かった!!わずかな待ち時間に死を覚悟するくらい暑かった!!駆け回るスタッフの皆さんはもっと暑そうだった!!Tシャツなんか汗でびしゃびしゃだったぞ。大丈夫だったんだろうか。
今回は(も)、一人で遊びに行っていたのですが、待ち時間に退屈することはまったくありませんでした。なぜなら西の地だったから…。周囲の方々の会話が普通に寸劇でしてな。少々改変しつつご紹介↓。
例0)
「暑い…死ぬ…」
「生きろ、そなたは美しい」
>ジャブです。「暇だから遊ぼうぜ」というサインです多分。
例1)
「汗まみれやわ~。まみれるなら米・英やわ~」
「仏・英もええわ~。ツンデレを最大限愛らしく引き出してくれるのはあの人しかおらんわ~」
「いやそんなことはない。仏をも超える米in俺!」
「お前かい!」
>だいぶ煮えているようです。決してCP論争ではありません。「in俺」を引き出すためのキラーパスだと思われます。
例2)
「西はかわいい。そこは認めます。しかし私が好きな西は『決める時は決める西』!幻やけどな!」
>すみません。普通に友達になってくださいって言いたかった。いや、幻と違いますから!ちゃんといますよそんな西!
恐ろしいのは、この会話すべて別々のグループから聞こえてきたということ。大好きやわ~ほんま。
入場後は本当にあっという間でした。
ちゃんと目当ての御本を購入して、書き手の方にファンコール…したはいいんだが、自分本当失礼極まりなかった。まずご挨拶で、次にいつも見てますってお伝えして、最後に「お気をつけて」だろう?!順番真逆にしたら意味わからねえし本当に馬鹿だ。
自分を殴りたい気分でおったら、いきなり背後から仏の声が流れてきてやばかった。本当にやばかった。腰が砕けるかと思った。
本当に楽しいイベントでございました。新規開拓してきた御本を読みますよ~~あははは~。
そして、自分は悲恋が大好きだ。悲恋だろやっぱ悲恋悲恋(うるせえ)。
アントニウスとクレオパトラとかな。
アウグストゥスに惚れていただろうア・グ・リ・ッ・パとか。
きっと何かあったに違いない大スキピオと大カ・トーとか(黙れ)。
真面目な話、知る限り一番ぐっときた悲恋カップルは、上記アントニウスの息子と、同じく上記アウグストゥスの娘の二人である。
アントニウスの息子は、父がアウグストゥスとの戦いで敗死した後、アウグストゥスの姉に引き取られて育った。皇帝の愛する姉の養子ということで、敗者の息子でありながら同時に皇族待遇という微妙な立場に生きたお人。アラ・パチスの隅っこに浮き彫りがある。
アウグストゥスの娘は、アウグストゥスがまだ若かった時、政治的な事情で仕方なく結婚した女との間に出来た子ども。アウグストゥスが妻の一家と敵対して早々に離婚。父に半ば忘れられた状態で育ち、年頃になると「ああ、そういえばいたな」という感じで、次々に三人の夫をあてがわれる。一人目の夫は、新婚早々病死。二人目はだいぶ年上だったのでやっぱり病死。最後の夫とはうまくいかず、家出という形で捨てられる。
おそらく、上記の息子とは同じ家で育ったと思われる。
この二人の恋を、塩の七・生氏はこう書いておられる。
『皇族でありながら、心情的にアウグストゥスよりは敗者の側に近いという共通点を持った二人が、寂しさを分け合うように寄り添った恋ではなかったか』(不正確)
……爆涙……。
しかし不倫だったために、父アウグストゥスの怒りを買って男は斬首。女は島流し。
これは本当に思う。アウ、あんた鬼や。女の母が、娘の流刑先に一緒についていったのがせめてもの慰めです。というか母の愛の深さに再び爆涙です。
アウグストゥスの娘は、わがままな人だったっていうし、もしかしたら自分の不幸はみんな父親のせいだと恨む気持ちがあって、反抗の手段として不倫を選んだのかもしれん。
アントニウスの息子は、父親を殺した人間の恩情で生き延び、皇族としての扱いまで受けていることに、鬱屈する感情があったのかもしれん。おおっぴらに反抗できないから、相手の娘に手を出したのかもしれん。つーか、案外本当にそういうきっかけだったのかもしれん。しかし最後はやっぱり七・生が言うような本気の恋だったと、自分信じたいです(夢見がち)。男が何も言い訳せずに死んだのは、今更言うべきことが無かったからじゃなかろうか。きっと女のほうも、まさに命をかけた恋に、目つき顔つきが全然変わってしまっただろうなと。いや、夢見がちですから。
拍手ありがとうございます。
以下お返事です。