荷造り荷造り

実にめんどくさい。
ていうかもらったこの「持ち物リスト」、内容が最低限過ぎて絶対足りないだろう。
乏しい想像力を働かせまくってあれこれ購入する。的外れ感がひしひし。

そんなこんなで昨日昼間にちょっとふててうたた寝していたら、
まるで脳がこの鬱陶しさを慰めてくれたかのような夢を見ました。

子西と子仏が遊んでおりました（遠い目）。
格好はチュニカ。年の頃はトトロのメイくらい。バリバリ古代と推測される。
そこへ不審なナイスミドル登場。
誰といわなくても、見ている私にはカルタゴだと分かりましたナイスミドール。

「おお、イスパニアやないか。久しぶりやな、元気やったか？」
にっこにこで子西に近づいて頭を撫でるナイスミドル。
耳輪とか腕輪とかがどっしりとした黄金で、いかにも汚い金を持ってるナイスミドル。
ふと、子西の隣に立ってる子仏に目を留めるナイスミドル。＜●＞＜●＞
「なんや、お前ええの連れとるやん！高う売れるで！」
やおら懐からそろばんを抜き出し、珠をジャジャッ。
子仏ぽかーん。
「ええのう、金髪ええのう、この辺よりかシリアあたりに行ったほうが高値がつくかのう！」
凄まじい勢いでそろばん弾きながらイイ笑顔のナイスミドルに、子西激怒。
「あかん！ガリア売ったらあかん！」
「え、でもこれもったいないで」
分からんおっさんの膝をぽかぽか殴りながらさらに子西。
「ガ　リ　ア　は　俺　の　や　か　ら　売　っ　た　ら　あ　か　ん　！！」

子仏 「……（ｷｭﾝｯ」
自分 「……（ｷｭﾝｯｯ」

萌え過ぎて目が覚める午後３時。目覚めたくなかった。
イメージとしては、土佐犬を全力で威嚇する豆柴と、ぽかーんとするスピッツ。
はあ…！

せっかくなので最近話題の英のお兄さんを落描いてみた。（顔だけ）

羅爺じゃないです。蘇兄です。
赤毛、髭、酒、頑固、タータンチェック、ノーパンが
属性として不可欠。
不　可　決。

特に酒が。

その辺に生えてる雑草からでもアルコールを醸造する、
その情熱を愛してる。