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原因不明すぎて来週MRIだ。
それまで痛み止めで耐えるのか!辛い!ロキソニンは胃を荒らすから辛い!倉庫掃除は正直ひっぱりすぎだと思う!
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予定しておりました西受け茶ですが、管理人体調不良のため中止とさせていただきたく。申し訳ありません。
駄目男に弱いのは十分にM素質ありだと熱く語らいたかった…orz
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以下、ダウナーな気分にのっかって完全に趣味の話。
22歳の冬に友人とフランスに行った。
友人お前フランス語専攻のくせに日本語押し通すなとか (なまじ出来るだけに、発音や語彙の至らなさが辛かったらしい)、店選びから注文、メトロの連絡調べからチップの受け渡しまで、なぜ私にやらせるのだこのアホウ、とか色々思うところはあったが(見事に失敗しまくったしな)、エッフェル塔に登ってみたり、「シャルトルの青」を目にして感動したり、無賃乗車扱いされて焦ったり、友人が結婚を申し込まれたり、ルーブルで行き倒れそうになったり、オルセーの入り口で女性の脚の間をリアルに描いた絵(『世界の起源』 クールベ) に爆笑してみたり、楽しい旅行ではあった。
三日目か四日目に、パリ市立近代美術館に行った。
これは観光ルートから少し離れたところにあって、例によって例のごとく途中で迷子になった。
詳細は覚えていないが、寒空の下、それでも根性でたどり着いたのは、一枚の絵を見たいがためだった。二人とも同じ絵である。つーか、この点が一致したために互いを旅の連れに選んだのである。めまいがするほど歩いて何室目かに発見。『30歳、あるいは薔薇色の人生』 (デュフィ)。
友人と違って、私は近現代美術の素養を持たないが、あの絵は本当に凄いと思った。
でかい画布から匂やかな明るい気分がバンバン溢れ出してるのである。「おおー!」 と連呼する東洋人二人に、「フラッシュ焚かなければ写真をとってもいいのよ!」 と言ってくれた館員さんありがとう。あれから数年が経ち、自分は今、薔薇色の人生を送っておるのかと疑問に思ったりもする。が、この世には薔薇色の人生が存在するのだと知っているだけでも、やっぱ全然違うのである。
一枚の絵のために旅行先を選ぶというのは、後にも先にもこれ一度だけだが、あと一回やるとしたら 『風の花嫁』 (ココシュカ) だ。スイスだスイス。スイスなー。寒そうだなー。でもこの絵絶対貸し出しされないもんなあ。絵の具を重ねすぎて、動かすと剥落するらしい。
これは絵もいいが、エピソードも大変ヤンデレで素晴らしい。
詳しくは 「風の花嫁ココシュカ アルマ・マーラー」 でぐぐって頂けたら。
拍手ありがとうございます!
以下お返事です
最中の快楽 の方
・冒頭だけ抜き出すと要らぬ誤解を与えそうです。もちろん狙って来られたのだろうと思います。感謝して受けて立ちます。鍼治療の情報ありがとうございます。カイロの効果がなかったら、ぜひ挑戦してみたいです。
仏と英および西と英へのお言葉とても嬉しいです。こういう言い方は誤解を呼びそうなのですが、仏と英では考えて書き、英と西では気持ちで書いているところがあります。直球!海の男は直球!
こちらの英西 の方
・ありがとうございます!自分で書きながら 「誰も裏切ってないのになんだこの不倫くささはーー!」 と叫んでいる状態なので、気に入っていただけてとても嬉しいです。