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以下じんさんへ
・『神様の死んだ日』 拝読しました。
私、わりと涙腺のゆるいほうで何かというと泣きますが、こんなに号泣することはめったにありません。素晴らしい作品をありがとうございました。読み終わったときに浮かんだのが、Divine works の一言でした。詩神はじんさんを愛でたもう。以下ちょっと引用しますごめんなさい!
『九十九を見落としても、一番大事な、百個目を拾ってくれるなら。』
『落とした瞼に閉ざした視界の全てを埋める、笑顔。
うるせぇ、呟いた勢いで、そしてロマーノは顔を上げるのだ。それが、できた。
ロマーノは、うつくしいものを知っている。
天に輝く陽の黄金。晴れわたる空の青と異なる海の紺碧。赤茶けた地もあれば、水豊かにあふれる緑。赤はトマト、カメリアは緋。ひまわりの黄。オレンジの花の白はいずれ実をなせば橙。
いくらでも数え上げえられるそれらは全て、ただひとつにつながる。確かな偶像。
神様は、いるぞ、ロマーノは思う。』
神様の死んだ日。すげえ幸せな日。
ある種、あれですね、某国の東西統一の日に近いような。ええ。
ロマi西というか、西iロマというか、ロマと西でした。最高でした。それだけです。なんかいい目を見てる仏、かすかに英→西の香りただよう英、そして墺さんも素敵でした…!
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